みなさんこんにちは! トイレのおともだちテンです! 今日は私と同じように過敏性腸症候群に苦しむ方や、お腹の弱い方に共感していただけたら…という内容になっております😀 というのも、タイトルにもあるように私にとって通勤や通学の時間、特に朝方は大変シビアな時間でございまして(笑) 常にお腹が痛くならないかと考えてしまっております💦 おそらくそういった考えをしてしまうから余計に症状が出るのだとわかってはいるのですがこういった朝特有の思考を長く続けてきてしまったことで、この負の連鎖から抜け出す機会を失ってしまったようです… もしいまご覧になっている方でまだ症状を自覚して間もない方はそれほど思い悩む癖が定着する前に、簡単なことではないですが少し気楽に考えるようにする方が将来的に楽になれるかと思います! またこういった負の連鎖から抜け出すことが出来た方がいれば、どうかアドバイスのほどよろしくお願いいたします🙇
このまま続けてしまうと少し暗いおはなしで終わってしまいそうなので、少しほっこりする(?)私のエピソードをさせていただこうと思います☻ 私は中学校と高校あわせて6年間バス通学だったのですがそのバスに揺られる時間は1時間ほどで、雨の日は駅のロータリーや道が混むこともあり1時間半かかる日もありました。 その時間は先ほどもお話させていただいたように私にとって最もシビアな時間で、乗車中にお腹のサイレンが鳴り響くことが多々ありました。おそらく皆さんの中でこういった経験をされた方は結構いらっしゃるかとは思いますが、私はその頻度がとても高く週6回の通学で4回はサイレンが鳴ってました🫨 そんなバス通学で、出来る限り歯を食いしばって我慢しておりましたがやはり人間には限界が存在しますよね?(笑) でもどれほど限界でも乗車中におなかのダムが決壊することだけは避けなきゃいけないので、やばい!というタイミングで下車してました🙂↔️ しかし私の乗っていた路線は田舎の方でして、いざトイレへ!となっても駆け込むところがあまりなく、利用させていただくところは決まっておりました。 それはガソリンスタンドです⛽ 本当にお世話になりました。6年間で何度お世話になったことやら(笑) 最初こそお店の方も「なんやこいつ…」みたいな感じでしたが(見ず知らずの人間なのであたりまえですよね)、徐々になぜか親しくしていただけるようになり「また来たか!はよ行ってこーい!」と言われてトイレに駆け込み、出てきたら「気を付けていっておいでや~」と言ってくださるようになっておりました。 そんな生活が続き、それが日常になって月日は流れ、あっという間に私が高校を卒業することになりました。そのタイミングで6年間の感謝の気持ちも込めて、お世話になった分の少しの足しにしかならないですがお礼の品を送らせていただきました。 ただトイレを借りる・貸すだけの関係だったはずなのに、送らせていただいたときガソリンスタンドのおじさんは涙ぐんでくれて「卒業おめでとう」と言ってくれました。 私も本当にうれしかったですし、それから何年か経った今でもSNSを通じて連絡やたまにごはんに連れて行っていただいてます。 これはトイレが繋いだ縁と言ってもいい、いや言わせてください! 私はこういった経験から、過敏性腸症候群はたしかに自分にとってマイナスなことが多いことに変わりはないですがその一方で、こうしたかけがえのない出会いもくれることがあるんだと感じまして、それ以来あまりこの症状に悲観的にだけなることはやめようと思いました。 こういった奇跡は残念ながら、過敏性腸症候群に苦しむ皆さん全員に起こることではないとは思いますが、それでももしかしたら良いことがあるかもと思えるだけで少し気持ちが楽になる方もいるだろうかと思いこのエピソードを話させていただきました😀 長々と話してすみません…
今回は通勤・通学の地獄というお話から私のほっこり経験談を話させていただきましたが、みなさんおたのしみいただけたでしょうか? 私としましてはぜひ皆さんのエピソードがあれば伺いたいと思ってますので、コメントを通じてなにとぞお聞かせください! 過敏性腸症候群の方やそれ以外の方とも交流できるブログに育っていってほしいです😊 では!


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